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【2026年最新】中国で現金は本当に要らない?両替・クレジットカード事情を完全ガイド

【2026年最新】中国で現金は本当に要らない?両替・クレジットカード事情を完全ガイド

「中国って現金いらないんですよね?」

最近いちばん多く聞かれる質問かもしれません💴

たしかに中国はキャッシュレス大国です。私は中国に住んで3年経ちますが、財布を持って外に出たことは一度もありません。 外出するときはスマホだけです。それで朝ごはんから地下鉄、スーパーの買い物まで全部済んでしまいます。

でも、「現金ゼロで行って大丈夫か」と聞かれたら、答えは「No」です。

これは矛盾しているようで、していません。日常の99%はスマホ決済で足りるけれど、残りの1%で詰むと本当に困るからです。しかもその1%は、旅行者ほど遭遇しやすい場面だったりします。

この記事では、

  • 💴 現金はいくら持っていくべきか
  • 💱 両替はどこでするのが一番お得か(4つの方法を比較)
  • 💳 日本のクレジットカードはどこまで使えるのか

この3つを、中国在住者の実感ベースで整理していきます。読み終わるころには、自分がいくら両替すべきか判断できるようになっているはずです😊

💴 結論 — 現金は「少しだけ」持っていくのが正解

先に結論からお伝えします。

💡 短期旅行なら、現金は500〜1,000元(約1万〜2万円)程度で十分。メインの支払いはAlipay(支付宝)、現金は「保険」として持っておく。これが2026年時点のベストな組み合わせです。

なぜこの結論になるのか。順を追って説明していきます。

支払い手段 使える範囲 位置づけ
📱 Alipay / WeChat Pay ほぼどこでも メイン。これが無いと生活が回らない
💴 現金(人民元) 法律上はどこでも/実際は店による 保険。少額だけ持つ
💳 クレカ(Visa/Master) 高級ホテル・空港など、ごく一部のみ ほぼあてにならないと考えておく

📱 なぜ現金が要らないと言われるのか

中国のキャッシュレス化は、日本の感覚とは規模が違います。

街の食堂も、屋台も、路上で野菜を売っているおばあちゃんも、全員がQRコードを貼っています。スマホで読み取って金額を入れれば、それで支払い完了。レジすら無い店も普通にあります📱

深圳のスーパーの惣菜コーナー。値札は電子ペーパーで、価格は「元」表示。支払いは基本的にスマホ決済

以前は中国の銀行口座がないと決済アプリを使えず、旅行者にとっては高い壁でした。しかし現在は、Alipay(支付宝)に日本のクレジットカードを紐づけるだけで、現地の人とほぼ同じように決済ができます

このおかげで、旅行者の中国での支払い環境は一気に良くなりました。設定手順は 中国でAlipay(支付宝)を使う方法 で画面つきで解説しているので、渡航前に必ず済ませておいてください。これが中国旅行の最重要準備です。

⚠️ それでも現金が必要になる5つの場面

では、なぜ現金ゼロではダメなのか。実際に「現金があって助かった」場面を挙げます。

① スマホの電池が切れたとき🔋

いちばん現実的なリスクがこれです。

中国の旅行では、地図・翻訳・配車・決済のすべてをスマホでやります。当然、電池の減りが異常に早い。私も出先で残り5%になって焦った経験が何度もあります。

電池が切れた瞬間、決済手段がゼロになります。財布に200元入っているかどうかで、その日の難易度が変わります。

⚠️ モバイルバッテリーは必須です。ただし中国の国内線に乗る場合、3C認証マークのないモバイルバッテリーは持ち込めません(2025年6月28日〜)。日本↔中国の国際線は対象外です。

② 決済アプリが弾かれたとき📵

海外発行カードでのAlipay決済は、たまに通らないことがあります。カード会社側の不正検知に引っかかったり、店舗側の端末との相性だったり、原因はさまざまです。

私の体感では滅多に起きませんが、ゼロではありません。「アプリが唯一の決済手段」という状態は、それなりに危うい状態だと思っておいてください。

③ ネットが繋がらない場所💥

QR決済は通信ができて初めて成立します。地下街、山あいの観光地、建物の奥まった場所など、電波が入らない場所は普通にあります

そもそも中国では日本の携帯電話をそのまま使えるとは限りません。ネット環境の準備については 中国旅行の前に絶対に知っておきたい6つのこと にまとめています。

④ 小さな個人商店・地方の店🏪

大都市の店はほぼ100%スマホ決済に対応していますが、地方や、高齢の店主がやっている小さな店では、外国人のアプリ決済でトラブルになることがあります。

店員さんが操作に慣れていないケース、店側の端末が古いケース。こういうとき現金があれば、その場で解決します。

⑤ お寺・チップ・小さな出費⛩️

寺院の入場料や賽銭、公衆トイレの利用料など、現金しか受け付けない場面が今でも残っています。金額は小さいのですが、無いと困るタイプの出費です。

💡 ちなみに中国では、人民元での支払いを拒否することは法律で禁止されています(中国人民銀行の規定)。「現金お断り」と言われたら、本来は受け取る義務があります。ただし、店員さんが慣れていなくて時間がかかったり、お釣りが無かったりするのが現実です。権利を主張するより、少額紙幣を持っておくほうが早いです😅

結局いくら持っていけばいい?

滞在日数と旅のスタイルによりますが、目安はこのくらいです。

滞在期間 持っていく現金の目安
2〜3日の弾丸旅行 300〜500元
4〜7日の一般的な旅行 500〜1,000元
地方・田舎メインの旅行 1,000〜2,000元

100元札ばかりだと使いにくいので、20元・10元・5元といった小額紙幣を混ぜておくのがコツです。屋台や小さな店で100元札を出すと、お釣りが無いと言われることがあります💴

💱 両替はどこでするのが一番お得?4つの方法を比較

さて、ここからが本題です。人民元をどこで手に入れるか。

結論から言うと、選択肢は4つあります。それぞれメリット・デメリットがはっきり分かれています。

方法 レート 手軽さ おすすめ度
🇯🇵 日本の空港・銀行で両替 ★★★☆☆
✈️ 中国の空港の両替所 ★☆☆☆☆
🏦 中国の銀行窓口で両替 ★★☆☆☆
🏧 中国のATMで直接引き出す(デビットカード/国際キャッシング) ★★★★★

① 日本の空港・銀行で両替する 🇯🇵

メリット: とにかく手軽。日本を出る前に人民元が手に入るので、着いた瞬間から現金が使えます。空港の両替所なら早朝でも深夜でも開いています。

デメリット: レートはあまり良くありません。手数料が上乗せされた「両替レート」になるため、実勢レートより数%不利になるのが普通です。

私の評価: 少額(500元程度)なら、これで十分です。数%の差といっても、500元なら数百円の話。「着いた瞬間に現金がある」という安心感のほうが価値があると考えれば、悪くない選択です。

② 中国の空港の両替所で両替する ✈️

メリット: 現地に着いてから両替できます。

デメリット: レートが良くありません。 空港の両替カウンターは手数料が高めに設定されているうえ、1件あたりの手数料が別途かかることもあります。

私の評価: おすすめしません。どうしても現金がなくて困った、という緊急時以外は避けたほうが無難です。同じ空港内にATMがあるなら、そちらのほうが有利なことがほとんどです。

③ 中国の銀行窓口で両替する 🏦

メリット: レートは一番良いです。 実勢レートに近い公示レートで両替できます。

深圳・羅湖の中国建設銀行。窓口での外貨両替はレートが良いが、パスポートと時間が必要

デメリット: とにかく面倒です。

  • 🛂 パスポートが必須
  • 📝 申請書の記入が必要(中国語または英語)
  • 🕒 平日の営業時間内のみ(土日は窓口が閉まっていることが多い)
  • ⏳ 手続きに30分〜1時間かかることも珍しくない
  • 🏦 支店によっては外貨両替を扱っていないことがある

私の評価: 旅行者にはおすすめしません。貴重な旅行時間を銀行で潰すことになります。長期滞在で大きな金額を両替する人向けです。

④ 中国のATMで直接引き出す 🏧 ← いちばんおすすめ

日本で発行したカードを使って、中国のATMから人民元を直接引き出す方法です。

私が旅行者にいちばんおすすめするのがこれです。

中国の街なかにあるICBC(中国工商銀行)の24時間セルフ銀行。ATMは深夜でも使える

メリット:

  • 🕛 24時間使える(「24h 自助銀行服務」の表示がある店舗)
  • 💹 レートが良い(カード会社の基準レートが使われる)
  • 🗺️ どこにでもある(銀行の支店、駅、空港、コンビニ横…)
  • 🌐 英語表示に切り替えられるので、中国語がわからなくても操作できる

ここで大事なのが、「どのカードを使うか」です。同じATMからお金を引き出すのでも、カードの種類でコストがまったく変わります。

💡 いちばんのおすすめは「デビットカード」

💡 日本の銀行が発行しているVisa/Mastercardのデビットカードを持っているなら、迷わずそれを使ってください。これがいちばん安く、いちばんラクです。

デビットカードは、自分の銀行口座から即時に引き落とされる仕組みです。お金を「借りて」いるわけではありません。

そのため、

  • 利息がかからない(そもそも借入ではないため)
  • 返済という概念がないので、帰国後の手続きも不要
  • ✅ かかるのは銀行の為替手数料と、現地ATMの利用手数料くらい
  • ✅ 口座残高以上は引き出せないので、使いすぎの心配もない

日本の主要なネット銀行では、口座を開けばVisaまたはMastercardのデビットカードを発行できます。中国旅行の予定があるなら、渡航前に1枚作っておくだけで、両替の悩みがほぼ消えます💳

クレジットカードしかない場合は「キャッシング」になる

デビットカードを持っていない場合は、クレジットカードで海外キャッシングを利用することになります。

こちらでも問題なく現金は引き出せますが、デビットカードとは決定的な違いがあります。

デビットカード クレジットカード(キャッシング)
お金の性質 口座から即時引き落とし 借入(ローン)
利息 かからない かかる(日割り)
帰国後の手続き 不要 繰上返済したほうが得
事前準備 口座があればOK キャッシング枠の有効化が必要

キャッシングは借りたその日から利息が発生します。放っておくと次の引き落とし日まで利息が積み上がるので、帰国したらすぐに繰上返済するのが鉄則です📅

💡 クレジットカードでキャッシングを使うには「キャッシング枠」が有効になっている必要があります。日本のクレジットカードは、初期設定でキャッシング枠がゼロになっていることがよくあります。渡航前に必ずカード会社のアプリやサイトで確認してください。ここを忘れると現地でATMに拒否されます。

ATMの操作は難しくない

中国のATMは、見た目こそ中国語だらけですが、ほぼすべての機種に言語切り替えがあります

正直に言うと、日本語に対応したATMは私は見たことがありません。ただ、英語表示にすれば十分に操作できます。表示される単語も「Withdrawal」「Balance」程度なので、身構える必要はありません。

中国のATM(存取款一体機)の機能一覧。取款=引き出し、查询=残高照会。中国語と英語が併記されている

覚えておくと迷わない中国語はこれだけです。

中国語 読み 意味
取款 qǔkuǎn 引き出し(これを押す)
存款 cúnkuǎn 預け入れ
查询 cháxún 残高照会
转账汇款 zhuǎnzhàng huìkuǎn 振込・送金
修改密码 xiūgǎi mìmǎ 暗証番号変更
语言 / Language 言語切り替え
1ATMにカードを挿入します。「銀聯(UnionPay)」「Visa」「PLUS」「Cirrus」などのマークがある機械を選びます🏧
2画面で「English」に切り替えます。左右のボタンか、タッチパネルで選びます🌐
3暗証番号(PIN)を入力します。日本で設定した4桁の番号です🔢
4「取款 / Withdrawal」を選び、引き出す金額を指定します
5現金とカードを受け取ります。カードの取り忘れに注意してください⚠️

💡 中国のATMは1回あたりの引き出し上限が2,000〜3,000元程度に設定されていることが多いです。それ以上必要な場合は複数回に分けることになりますが、そのぶん手数料も回数分かかります。まとめて引き出すなら上限いっぱいで1回にするのが得です。

私のおすすめの組み合わせ

4つの方法を踏まえた、私のおすすめはこれです。

💡 日本の空港で300〜500元だけ両替しておき、足りなくなったら現地のATMからデビットカードで引き出す。これがいちばんバランスが良いと思います。到着直後の安心を確保しつつ、余計な両替も利息も発生しません😊

💳 日本のクレジットカードは中国でどこまで使える?

ここは誤解が多いところなので、はっきり書きます。

中国では、日本のクレジットカードはほとんど使えません。

日本の感覚で「Visaがあればどこでも大丈夫でしょ」と考えていると、確実に困ります。使える場所は、旅行者が想像しているよりずっと少ないです。

なぜ普及していないのか — 決済手数料が違いすぎるから

理由はシンプルで、お店側の決済手数料の差です。

Alipay(支付宝)やWeChat Pay(微信支付)の加盟店手数料は、Visa・Mastercardなどの国際カードブランドに比べて圧倒的に安いのです。

そして中国では、国民のほぼ全員がAlipayかWeChat Payを使っています

お店の立場になって考えてみてください。

  • 🇨🇳 客のほぼ全員がQR決済を使っている
  • 💰 QR決済の手数料は国際カードよりずっと安い
  • 🧾 国際カードに対応するには、端末の導入と高い手数料の負担が必要

わざわざ国際カードに対応する理由がないわけです。だから普及していません。技術的な問題でも、外国人を締め出しているわけでもなく、単純に経済合理性の話です💡

唯一使えるのは「外国人が集まる場所」

では、まったく使えないのかというとそうではありません。

外国人客が多い場所では、国際カードに対応する意味があるので使えます。

  • 🏨 外国人がよく利用するホテル
  • 🍽️ 外国人がよく訪れる高級レストラン
  • ✈️ 空港・免税店

逆に言えば、それ以外の場所では期待しないほうがいいということです。

使える場所・使えない場所

場所 Visa / Mastercard
🏨 外国人客の多いホテル ✅ ほぼ使える
✈️ 空港・免税店 ✅ 使える
🍽️ 外国人がよく訪れる高級レストラン ⭕ 使えることが多い
🏬 大型デパート・外資系チェーン ⭕ 使えることがある
🍜 街の食堂・ローカルレストラン ❌ ほぼ使えない
🏪 コンビニ・小型スーパー ❌ ほぼ使えない
🚕 タクシー ❌ 使えない
🚇 地下鉄の券売機 ❌ 使えない
🍢 屋台・露店 ❌ 使えない

つまり、クレジットカードは「ホテル代の支払い」と「もしものときの保険」と考えるのが正解です。街歩き中の支払いには使えないと思っておいてください。

正解は「クレカをAlipayに紐づける」

じゃあクレジットカードは無意味かというと、まったく逆です。

Alipay(支付宝)にクレジットカードを紐づければ、そのカードを中国じゅうで使えるようになります。 屋台でも、タクシーでも、地下鉄でも。

これが2026年時点の最適解です。カードを直接端末に通すのではなく、Alipayを経由させることで、中国のQR決済網に乗せるというわけです💡

💡 手順は 【2026年最新】中国でAlipay(支付宝)を使う方法 で解説しています。渡航前に日本で設定を済ませておいてください。中国に着いてからだと、ネット規制でカード会社の認証SMSが受け取れず詰むことがあります📵

少額決済は手数料に注意

Alipayに海外カードを紐づけて使う場合、一定額を超える決済にはサービス手数料がかかります(少額決済は無料になる設定が多いです)。

料率や無料になる金額の基準は変更されることがあるので、Alipayアプリ内の表示で最新の条件を確認してください。数百円レベルの話ではありますが、知らずに使って驚くよりは、把握しておくほうが気持ちがいいはずです。

💵 知っておきたい、現金まわりの小ネタ

偽札は減ったが、ゼロではない

キャッシュレス化のおかげで、中国で偽札に遭遇する確率は激減しました。現金が流通していないので、偽札の出番も無いというわけです。

とはいえゼロではありません。特に100元札は注意が必要です。両替は必ず銀行・空港の正規両替所・ATMで行い、街中で声をかけてくる「両替屋」には絶対についていかないでください🚫

使い切れなかった人民元はどうする?

旅行後に人民元が余ったら、選択肢は3つです。

  • 💴 次回のために取っておく — いちばんラク。中国にまた行くならこれ
  • 🇯🇵 日本で再両替する — レートは不利になります
  • 🛍️ 空港で使い切る — 免税店やお土産で消化するのが現実的

なお、人民元から外貨への再両替を中国国内でする場合、両替時の証明書の提示を求められることがあります。銀行で両替したときのレシートは、旅行が終わるまで捨てずに取っておきましょう🧾

硬貨とモバイル決済の使い分け

中国の硬貨(1元、5角、1角)は、現在ほとんど使われていません。お釣りで受け取っても使い道に困ることが多いです。

小さな買い物ほどスマホ決済のほうが確実なので、現金は「紙幣だけ」持ち歩くくらいの感覚で問題ありません。

❓ よくある質問(FAQ)

Q. 現金をまったく持たずに行くのは危険ですか? A. おすすめしません⚠️ 日常の支払いはスマホで足りますが、電池切れ・アプリの不調・通信不良のときに完全に詰みます。500元でいいので保険として持っていってください。

Q. 日本円は中国で使えますか? A. 使えません。 中国で支払いに使えるのは人民元だけです。必ず両替していってください。

Q. 両替は日本と中国、どちらがお得ですか? A. レートだけで言えば中国の銀行が有利です。ただし手続きが面倒で時間もかかります。手軽さを含めて考えるなら、日本の空港で少額+現地ATMの組み合わせがおすすめです。

Q. デビットカードとクレジットカード、どちらでATMから引き出すべきですか? A. デビットカード一択です💳 クレジットカードでの引き出しは「キャッシング=借入」なので利息がかかり、帰国後に繰上返済の手間も発生します。デビットカードは口座からの即時引き落としなので利息はゼロ。かかるのは為替手数料とATM利用手数料くらいです。デビットカードを持っていないなら、渡航前に1枚作っておくことを強くおすすめします。

Q. ATMで「このカードは使えません」と出ました。どうすれば? A. まず別の銀行のATMを試してください。中国工商銀行(ICBC)、中国銀行(BOC)、中国建設銀行(CCB)あたりは外国発行カードへの対応が比較的良好です。それでもダメなら、デビットカードなら口座残高と海外利用の設定を、クレジットカードならキャッシング枠が有効になっているかを確認してください。

Q. 中国で「現金お断り」と言われました。違法では? A. 法律上は人民元の受け取り拒否は禁止されています。ただし現場で議論しても時間の無駄になりがちです。スマホ決済に切り替えるか、別の店に行くほうが早いです😅

Q. クレジットカードのタッチ決済は使えますか? A. 地下鉄の改札では使える都市が増えています(上海・深圳など)。ただし街の店舗ではまず使えないと思ってください。詳しくは 中国の地下鉄の乗り方 で解説しています。

Q. 銀聯(UnionPay)カードを日本で作っていったほうがいいですか? A. 不要です。 そもそも、日本で発行した銀聯カードが中国でそのまま同じように使えるとは限りません。 私は実際に三井住友カードで銀聯カードを作って試したことがあるのですが、「UnionPay」と書いてあるのに使えない場面が何度もあり、結局まったく使い物になりませんでした😅 いまはAlipayとWeChat Payがあれば十分です。わざわざ作る必要はありません。

📌 まとめ

中国のお金事情を、最後に整理します。

  1. 💴 現金は500〜1,000元だけ持っていく。ゼロは危険、大量も不要
  2. 📱 メインの決済はAlipay(支付宝)。日本のクレカを紐づけて渡航前に設定する
  3. 🔋 現金が必要になるのは電池切れ・アプリ不調・通信不良・地方の店・寺社の5場面
  4. 💱 両替は日本の空港で少額+現地ATMで補充がバランス良し
  5. 🏧 ATMで引き出すならデビットカードが一番おすすめ。利息がかからず手数料も最小限
  6. 🏦 中国の銀行窓口はレート最良だが、平日限定・手続き1時間で旅行者には不向き
  7. 💳 Visa/Mastercardが使えるのは、外国人が集まるホテル・高級レストラン・空港くらい。街ではほぼ使えないと考えておく
  8. 🧾 両替のレシートは旅行が終わるまで保管しておく

中国のキャッシュレス環境は本当に快適です。ただ、それは「準備を済ませた人にとって快適」という話であって、何も準備せずに行くと、逆に日本より不便な国になります。

やることは2つだけ。Alipayの設定を渡航前に済ませることと、現金を少しだけ財布に入れておくこと。これで中国での支払いに困ることはまずなくなります。

安心して、身軽な中国旅行を楽しんでくださいね😊

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画像クレジット: Wikimedia Commons — 歴代人民元の展示(杭州): User:CatOnMars (CC BY 4.0) / ICBC 24時間セルフ銀行: MNXANL (CC BY-SA 4.0) / ATM 存取款一体機: Shwangtianyuan (CC BY-SA 4.0) / 深圳・羅湖の中国建設銀行: Dinkun Chen (CC BY-SA 4.0) / 深圳のスーパー: TIADMEAEYPM (CC0)

中国旅行 現金 両替 人民元 クレジットカード Alipay 支付宝 キャッシュレス ATM